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「中性脂肪」と「アルコール」

中性脂肪は、増えすぎても、問題のある脂肪ですが、現代では増え過ぎが問題視されています。そして、増えすぎていると検査などで判明した人、または増えすぎかな?と自分で気にしている人は、ひたすら脂っこいものを控えようと努力したり、考えたりしていますが、なかなかうまく行かないこともあるようです。

中性脂肪を減らす為には、「油物やドレッシングを控えめにすれば良い」というのは、完全に正解とは言えません。体内で、中性脂肪になるのは、油脂類、脂肪を多く含む食品というイメージが強いですが、実際には糖分やアルコールも中性脂肪に変化します。ですから、ノンカロリー食品と言われるもの以外の全てのエネルギー源を含む食品が中性脂肪に変わる可能性があるということになります。

その中でもアルコールは小腸などからアルコールのまま吸収され、肝臓で分解、最終的には水と二酸化炭素となり排出されます。アルコール自体が中性脂肪に変わるわけではありませんが、分解の時に、脂肪の合成を進める酵素が発生してしまいます。この酵素のために、肝臓での中性脂肪の合成が進み、肝臓内の脂肪細胞の中に貯えられてしまいます。そして、中性脂肪に変わるのは、必要エネルギー以上に摂取してしまったエネルギーですから、アルコールが中性脂肪を増加させるのはもちろんのこと、油分、糖分も余分に摂取してしまうと中性脂肪増加の原因となってしまいます。

お酒を飲むときは、どうしてもおつまみがほしくなりますし、そのおつまみも高カロリーの物の方がお酒に合うので、気にはしていてもどんどんと余分なエネルギーが蓄えられてしまいます。かといって、お酒をやめ、おつまみを食べるのをやめるのはとても辛いことです。ですから、食べすぎには気をつけ、余分なカロリーを消耗できる運動を日々の生活の中に取り入れるようにして、心身ともに健康的な生活を送ることができる様に努めましょう。

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