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中性脂肪値を下げる食事

 中性脂肪値が高いと、悪玉コレステロールが血管壁の中に取り込まれやすくなり、動脈硬化が進んでしまいますが、この悪玉コレステロールは、酸化することにより、さらに動脈硬化を起こしやすくなります。ですから、中性脂肪値を下げようとするのであれば、コレステロールの酸化を防ぐ「抗酸化物質」や、コレステロール値の上昇を抑えることができる食品を毎日の食事に積極的に取り入れる必要があります。

また、肉の脂肪は、コレステロール値を上昇させてしまいますが、肉類は人が必要とする大切なたんぱく質源ですから、極端に控えることはしないで、肉類に偏りすぎないようなメニューを心がけることが必要になってきます。肉類に代わるものというと、まず、魚ですが、魚の油はコレステロール値の上昇を抑える働きがあり、血液サラサラ効果のある、不飽和脂肪酸を多く含む、サバやイワシなどの青魚がおすすめです。

大豆は、酸化を防ぐ「抗酸化物質」を含む食品で、余分なコレステロールを排泄する働きのある食物繊維も豊富です。また良質なたんぱく質を含んでいるので、肉類の食べすぎを防ぐことができます。朝食や夕食に納豆を付け加えるとボリューム感もアップします。

また、野菜や海藻、きのこ類も多くの抗酸化物質や食物繊維を多く含んでいます。野菜では、緑黄色野菜に抗酸化物質が豊富です。そして、海藻やきのこ類は、低エネルギーなので、食べすぎを抑えることができます。豆腐やわかめを使ったお味噌汁や、たけのことわかめの煮物なども良いですね。

中性脂肪値は、病院や健康診断、人間ドックなどの血液検査ですぐに分かります。気になる人は早めに病院などに行って測定してみましょう。また、血液中の中性脂肪値は、食事をすることによって変動しますから、検査前日の夜8時以降は食事をしない、検査前日の食事はあぶらっこいものは避ける、検査前日はお酒を多量に飲まない、検査当日の朝は食事を摂らない、など、注意して、正しい中性脂肪値を測ってもらいましょう。

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